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長都川を紅葉ウォーキング

2007-10-21

長都川を紅葉ウォーキング(07.10.21)


 昨年も歩いたこのコースは恵庭公園、農家レストラン「ミルクのアトリエ寺田」、長都川からサッポロビール庭園駅までの6〜7キロコースです。

 時おり小雨がぱらつく寒い日曜日でしたが、恵庭駅西口から出発しました。駅前通りを歩いていくと街路樹に小さいリンゴがたわわになっていました、エゾノコリンゴです。なかには少し大きめのリンゴも。樹木に詳しいウォーカーがヒメリンゴと教えてくれました。

 晩秋の恵庭公園は黄色い落ち葉を敷き詰めたジュータンのような道を歩きます。思わず、参加者の口から「冬ソナのよう」。シジュウカラのなき声を耳に、足下に目を凝らすとドングリがあちこちに。ミズナラだけでなく、カシワのドングリもたくさん落ちていました。

 恵庭公園を抜けると一転、田園風景に。遠く支笏湖の山並みを見ながら直線道路を「ミルクのアトリエ寺田」へ。芝生の上で昼食。目立たないところに名馬ならぬ名牛の碑があった。開拓時代が偲ばれる。

 寺田牧場を出発する頃には晴れ間も見え始めた。ガーデンカフェ駅あたりの並木道もすばらしい。雑木林のなかの坂道を下りきると長都川だ。昨年と比べると紅葉のピークはまだかなと思ったが、長都川を少し上流にのぼると道の両側の木々は見事な朱色に染まっていた。

 透き通るような清流をのぞきながら、川沿いを下っていく。真っ赤に染まったもみじが鮮やか。やっぱり長都川の紅葉は最高だ。パシャという音のする川面に目を向けると何と何と、5〜6匹のサケが長都川を遡上しているではないか。しっぽの方が擦り剥けて真っ白のサケも。浅瀬で川床の岩や石にしっぽをぶつけながら一生懸命のぼって来た痕跡か。子孫を残すために二度と下ることのない川をのぼっていくその姿は神聖そのものだ。

 アカゲラのおまけ付きで紅葉ウォーキングは終わった。サッポロビール工場で打ち上げのビールを飲む参加者の顔には充実感が。

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